iOS 向け AirWatch® Container は、デバイス上の企業データと個人データを完全に分離し、企業リソースをセキュアに保ちながら、従業員のプライバシーを守ります。企業は、AirWatch Container により、デバイス全体を管理することなく、企業アプリケーションとデータをコンテナ化して管理できます。デバイスの GPS 位置情報や個人用アプリケーションといった従業員情報をプライベートに保つ一方、企業情報はセキュアにコンテナ化します。AirWatch Container の利用には、AirWatch 6.5 以降が必要です。
注: AirWatch Container は、管理者コンソールと連携し、コンソールで構成されるシステム設定を通して管理されます。AirWatch Container の利用には、AirWatch インフラストラクチャが必要です。AirWatch Container をインストールする前に、貴社 IT 管理者までお問い合わせください。
AirWatch Container 主要機能:
ユーザーエクスペリエンス
• AirWatch Container を使うと、すべての対象アプリでシングルサインオンが可能
• 企業スペースと個人スペースをシームレスに切り替え
プライバシー
• デバイスに保存された企業データと個人データを分離
• 社内用アプリ、パブリックアプリ、および AirWatch アプリをコンテナ化
セキュリティ
• データ漏洩防止 (DLP) 設定により機密データを保護
• セルフサービスポータルにアクセスすることで、パスコードの消去、デバイスのロック、企業情報ワイプが可能
アクティブ化の手順:
ステップ 1: App Store から AirWatch Container をデバイスにダウンロードしてインストールします。
ステップ 2: AirWatch Container がデバイスに読み込まれた後、企業の資格情報を入力してパスコードを設定します。
ステップ 3: 企業では、管理者コンソールにログインしてデバイスを管理します。
問題が発生した場合は、貴社 IT管理者までお問い合わせください。